「ドトールコーヒー」

「アイスコーヒー」
S 200円 / M 250円 / L 300円

高品質なコーヒー豆であるアラビカ種を100%使用。ブラジルやグアテマラ産の豆を中心にブレンドしており、すっきりとしたクリアな味わいが特徴となっている。

「エクセルシオール・カフェ」

「アイスコーヒー」
S 280円 / M 330円 / L 380円

ブラジル、グアテマラ産のコーヒー豆をベースにしたブレンドを使用。豆は高品質で希少なアラビカ種を100%となっている。クリアな味わいが特徴で、蒸らしや挽きに工夫を凝らし、同系列の「ドトールコーヒー」よりも、さらにすっきりとした印象を高めている。

「プロント」

「アイスコーヒー」
S 220円 / M 270円 / L 320円

ストレートでゴクゴク飲めるようにと開発されたアイスコーヒー。昨年6月より、甘みとバランスのよい酸味が特徴のブラジル・エスピリトサント州の豆100%にリニューアル。エスピリトサント州は、ブラジル第2位のコーヒーの産地。気温の高低差が激しい山岳地帯に農地があり、同産地で栽培された豆で抽出すると深い甘みのあるコーヒーとなる。収穫は手摘みで、果肉の部分を残したまま天日で乾燥し、果肉の甘味を豆に吸収させるセミウオッシュド方式で精製されている。

「マクドナルド」

「プレミアムローストアイスコーヒー」
S 120円 / M 200円~220円 / L 250円(一部店舗では販売無し)

芳醇な香りとコク、すっきりした後味が特徴のアイスコーヒー。アイスコーヒー独特の香りとコクを引き出すため、フルシティローストに仕上げたコーヒー豆を使用。粉の挽き具合にもこだわりつつ、オリジナル設計のペーパードリップ式コーヒーマシンで抽出。湯温は、使用するコーヒー豆に適しているとされる約90℃に設定し、香りや風味などを余すところなく引き出し、雑味が出ないように工夫もしている。

「フレッシュネスバーガー」

「オーガニックコーヒー」
Short 290円 / Tall 340円 / Grande 390円

有機JAS認定を受けたオーガニックコーヒーを使用しており、深いコク、マイルドな苦味、豊かな香りが特徴。コーヒー豆は、国をあげてコーヒーへの取り組みが行われているエルサルバドルと、コーヒー栽培に適した山岳高原地帯が全土に広がるコロンビア産を使い、極深煎りに。

コーヒー豆の産地や淹れ方なども様々に異なる各社だが、後味すっきりと楽しめるようにと、ホットの場合に比べて酸味を重視して豆やブレンドを選んでいるところが多かった。また冷たいと香りが感じられにくいため、香りのよさにも留意しているようだ。焙煎は深煎りが主流。

また、今回特にシアトル系のコーヒー店から多くきかれたのが、「アイスコーヒーは日本向けに日本独自でつくりました」というコメント。ということは、日本オリジナルで開発させてしまうほど、日本人にとってアイスコーヒーは欠かせないものということなのだろう。