そして、なんと言ってもはずせないのが、デザート。ショートケーキやティラミス、季節のフレッシュフルーツ、石窯で調理した温かいパイなど、約20種類ものデザートが楽しめる。

注目のデザートコーナー

このデザートの提供にも工夫がある。「ケーキやパイなどの切り分けるスイーツはあえて、こちらで切らずにご提供しています。というのは、お客様がお好きなだけおとりいただき、ご家族やお友達でシェアして、楽しんでいただきたいと考えているからです」(宮崎氏)とのこと。ブッフェならではの楽しい食事ができそうだ。

プレートにのせられたケーキは好きな大きさでカットして皆で食べ、好きなカップデザートを取るのも賢いブッフェの利用法? デザートも日替わりで提供される

舞浜というと場所柄、子ども連れのファミリーが多く、子ども向けのサービスにも気が配られている。キッズコーナーは床上45cmに備え付けられており、チキンの唐揚げやフライドポテトなど子どもに人気のメニューとともに、子ども向けに用意したプラスチック製の、カラフルなかわいい食器が並んでいる。また、同ホテルのマスコット「ペントン」をあしらったかわいいエプロンも用意されている。

(左)床上45cmに備え付けられたキッズコーナー。子どもが手を伸ばして好きなものを取れるように配慮されている(上)子供用の食器はカラフルな上、落としても割れないプラスチック製

今後のブッフェフェア予定として、子ども向けのメニューを充実させた「ゴールデンウィーク ファミリーブッフェ」(4月29日~5月5日) 、雄大な自然に恵まれたオーストラリアの食材を楽しむ「オーストラリアフェア」(5月7日~5月31日)がある。「オーストラリアフェア」では、豪・シドニーでの経験を持つ宮崎氏がどんな料理を味あわせてくれるのか興味津々だ。また、地元・千葉の県産食材を使った地産地消の「千葉グルメフェア」(6月1日~30日)も予定されている。房総の海で穫れる海産物はもちろん、房州びわや県産のかずさ和牛、早生の落花生などを使ったバラエイティに富んだものになりそうだ。

ブッフェはオープンの6時30分から23時まで、朝食、ランチ、ディナー、レイトナイトの4回に分けて提供される。いつ行っても楽しめそうだが、21時半からのレイトナイ トブッフェは、舞浜で遊んだ後の余韻を楽しみつつ、食事とお酒を楽しむのに良さそうだ。レジャーがてら、「グランカフェ」を利用してみてはいかが。

「グランカフェ」ブッフェ詳細

ブッフェ 時間 料金
朝食ブッフェ 6:30~10:00 大人/3,300円、9~12才/2,500円、4~8才/2,000円
ランチブッフェ 11:30~14:30(土日祝は15:00) 大人/3,500円(土日祝は4,000円)、9~12才/2,200円、4~8才/1,500円
ディナーブッフェ 17:00~21:00 大人/5,200円(土日祝は5,800円)、9~12才/3,400円、4~8才/2,200円
レイトナイトブッフェ 21:30~23:00 大人/2,600円、9~12才/1,200円、4~8才/1,000円