[Style]タブでは、番号表記のスタイルをCSS形式でカスタマイズすることができる(図11)。
[URL Rules]では、Mouseless Browsingの適用/非適用などをURLで指定しておくことができる。ワイルドカードの指定も可能なので、図のようにアスタリスクを使って指定しておけば特定のURLの場合にのみMouseless Browsingを使用するといった設定も可能となる(図12)。
[Keys]では、各種ショートカットの指定を変えることができる(図13)。
使ってみての感想だが、確かにWEBサイトからのリンクに関しては、キーボードへの数字の入力だけで動けるので、新鮮な感覚を得られる。ただ、当然のことながら普段のブラウジングでは、必ずしもリンクだけをだどっているわけではない。気になる単語があれば、検索してみたり、ブックマークしてみたりとブラウジングでユーザーが処理する行為は多岐にわたる。Firefox自体に備わるショートカットと併用するとより快適なブラウジングができるだろう。