オブジェクトに色を付ける

オブジェクトの色を変える時は、まずウィンドウの右上にあるオブジェクトリストでオブジェクトを選択する(図22)。

図22 右側のオブジェクトリストから色を変えるオブジェクトを選択する

すると、先ほどと同様にオブジェクトが赤い点で囲まれるので、ウィンドウ右下にある「プロパティ」において、「テクスチャ」で「新規テクスチャ」を選択しよう(図23)。

図23 「テクスチャ」で「新規テクスチャ」を選択しよう

図24のようなダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックする。

図24 表示されるダイアログで[OK]ボタンをクリックする

続いて表示されるダイアログで「拡散反射色」の箇所をクリックし(図25)、次に[拡散反射色]ダイアログで色相、彩度、強度を調節すれば色を作成することができる(図26)。

図25 「拡散反射色」の箇所をクリックしよう

図26 色相、彩度、強度を調節して色を作成する

[OK]ボタンをクリックして、[拡散反射色]ダイアログを閉じたら、元のダイアログで適当な名前を入力しよう(図27)。このダイアログでは、透明度や光沢などを調節することも可能だ。

図27 テクスチャの名前を入力する。透明度や光沢などを調節することも可能だ