80PLUS電源が3モデル発売

EnermaxのATX電源「ECO80+ EES350AWT」は、定格350W(ピーク385W)という低出力モデルながら、しっかり80PLUSに対応した製品。冷却ファンには、同社の長寿命ファン「MAGMA」が搭載されている。このクラスの電源には安いモデルが多く、80PLUSの製品は意外と少ない。低出力でも高効率・高品質を求めるユーザーにはいいだろう。価格は8,000円前後。

EnermaxのATX電源「ECO80+ EES350AWT」

80PLUSで高効率。ファンも人気の「MAGMA」だ

Enermaxからは、「REVOLUTION85+ ERV850EWT」という高出力電源も発売になっている。こちらはさらに効率の高い80PLUS SILVERに準拠しており、定格出力は850W(ピーク1,020W)。シリーズ中では最も低出力のモデルだが、12Vの6ライン全てが30A対応という特徴は受け継いでいる。価格は35,000円前後。

黒いパッケージの「REVOLUTION85+ ERV850EWT」

またAntecからは、「EarthWatts EA-750」が新発売。同シリーズでは最大出力となる定格750Wの電源ユニットで、従来モデル(650W)からは、冷却ファンの大型化(12cm→13.5cm)と着脱式コネクタの一部採用などの改良が行われている。価格は15,000円前後。このモデルも80PLUSに対応している。

AntecのATX電源「EarthWatts EA-750」

コネクタの一部が着脱式になっている

「春のVIA祭り」が開催中

T-ZONE PC DIY SHOPにて、VIA製マザーボードの特価販売が行われている。Mini-ITXの「EPIA EX15000G」(C7/1.5GHz)が5,980円、Nano-ITXの「EPIA NR10000EG」(C7/1.0GHz)が4,980円などと破格。在庫限りとのことなので急ごう。

Mini-ITXやNano-ITXのマザーボードが安い

本来は2~3万円はするモデルだが……