キリン派代表としての日々……
ロゼ「ミィナさんは明るくて、寒いダジャレもめげずにいつも言って、場を和ませてくれるので、みんなのムードーメーカー的な存在ですね」
ミィナ「めげないんですよ」
ラムネ「ミィナさんは本当に明るいんですよ。誰にでも明るい態度で、すごい元気があって、先輩への気遣いもできているので、私がお店に入ったときは、自分もこうなりたいなっていうお手本でした」
――さすがですね
ロゼ「ただ、ミィナさんはキリンが好きっていつもいっているのですが、キリンのどこがいいのかよくわからないんですよ」
ラムネ「ははは」
ミィナ「チョット待って、それは正座で小一時間……」
ロゼ「キリンはよくわからないですね」
ラムネ「わからないですね」
ミィナ「むしろ『どこが可愛くないのですか?』と問いたいですね」
――何か変なデジャヴが……
ラムネ「キリンって前歯っていうイメージが……」
ミィナ「いいじゃないかー。たしかに前歯は出てるけど」
ロゼ「ミューミューのニャンコとかはすごく共感できるんですよ。でもキリンはまったく共感できない」
ミィナ「あれ? 私のプレゼンが下手なんですかね」
――ちなみにキリンとパンダはどちらが好きですか?
ロゼ「パンダのほうがまだマシですね。理解はできませんが」
ラムネ「私はキリン派ですよ」
ミィナ「ありがとー」
ロゼ「私はニャンコですね」
ラムネ「私はシマウマが好きだから、同じ系統なので」
ロゼ「シマウマは可愛いと思う」
ラムネ「同じサバンナ仲間なので」
――サーガにはシマウマ派もいたんですね……
ラムネ「私、馬が好きなんですよ」
ミィナ「けっこう、ウマがあうねー」
ラムネ「あ、出た」
ミィナ「……笑いがない」
ロゼ「笑いはなかったけど、すべってはいないから大丈夫」
――パンダ派とキリン派は敵対関係だと聞いてますが
ミィナ「そんなことはないですよ。一方的に向こうがかかって来るんですよ。私はすごい友好的に……、すいません、嘘です。あまり好きじゃありません」
ロゼ「でもたしかにコヒメ(パンダ派)のほうが対立意識を持ってるよね」
ラムネ「そうかもね」
ミィナ「でもコヒメちゃんは可愛いから、キリンとしては小さいものを守りたいというか、『ああ、よしよし』ってしたいのですが、嫌がるんですよね」
ロゼ「パンダって実は凶暴ですから」
ミィナ「キリンってベロが青いんですよ」
ロゼ「気持ち悪い」
ラムネ「気持ち悪いね」
ミィナ「でもそれが、グロ可愛いっていうんですか? それもまた愛おしい感じですね」
――ちなみにキリン好きはいつごろからですか?
ミィナ「幼稚園のころに、カバンをかけるところにキリンのシールが貼ってあって……、そのころから気になり出して……、気になりだしたらキリンがない?」
――ありがとうございます
ロゼ「最初はポーズで、『変な動物が好きー』みたいなことを言っているのかと思っていたのですよ。でも、私服のTシャツにキリンの絵が描かれているを見て、『コイツは本物だ』と思いました」
――それは可愛いキリンの絵ですか?
ロゼ「いや、もう超リアルなキリンが胸のところに描いてあるんですよ」
ラムネ「顔がドーンって大きく」
ロゼ「それで、コイツは本物なんだと思いました」
ミィナ「可愛いですよー、キリンは」
ロゼ「気持ち悪いよね」
ラムネ「ねー」
ミィナ「キリンの絵が描いてあるシャツって、けっこう売ってるんですよ。キリン関係の服は4着くらいもってます」
――それは一度見てみたいですね
ミィナ「夏場なら、7日間に1回くらいは着てますよ」
ラムネ「週に1回?」
ロゼ「けっこうなローテーションだね」
ラムネ「しかも、キリンの服なら週に4回なんでしょ?」
ミィナ「そうだね」
ロゼ「気持ち悪いよー」
――キリンだけは勘弁してもらいたいと
ラムネ「そうですね、自重って思うときもあります」
ミィナ「キリンだけは治らないです。無理です」
ラムネ「PV撮影のときも、手を使ってキリンの真似みたいなことをずっとやってるんですよ。2頭のキリンがチューしてるとかいって」
ロゼ「PVの大切なショットのときにね」
ミィナ「ばっちりカットされましたけど……」
ロゼ「キリン以外はあまり気にならないですね。たまに寒いギャグをいうくらいで……」
――たまにですか?
ロゼ「あ、たまにじゃない。しょっちゅう……」
ラムネ「しょっちゅうだね」
ミィナ「たまにだよ! ……あ、ちがう否定するのはそこじゃない。寒くないよー」