2009年3月31日のCDデビューを控える「アフィリア・サーガ・イースト」のメンバー同士で、その真の姿をさらけ出しあう本企画「アフィリア・サーガ・イーストの真実」。メンバーのメンバーによるメンバー紹介の第4回目の主役は「ユウキ・カーレンリース」。本人にインタビューするだけでは表に出てこない真の素顔を探るため、メンバーの「リリィ」と「ルイズ」がその真実を語る。
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左から、ルイズ・スフォルツア、ユウキ・カーレンリース、リリィ・ココ・エヴァンス |
第一印象は「清純派」だったのに……
ルイズ「ユウキは早番のランチタイムに入っていて、私は遅番で夕方が多いんですよ。それで、はじめてランチタイムのお手伝いをしたときに出会ったのですが、すごく仕事が速くて、見かけが清純で……」
ユウキ「見かけだけじゃないから」
ルイズ「大和撫子な感じで、すごい頼りになる素敵な方だな、私はこの人の期待に応えたい、頑張らなきゃって思って頑張っていたんですよ。それがだんだんとボロが出始めまして……」
ユウキ「あれれれ」
ルイズ「第一印象はとにかく清純派で……」
ユウキ「清純派で」
ルイズ「常に笑顔を絶やさず……」
ユウキ「すばらしい!」
ルイズ「接客も行き届いておりまして……」
ユウキ「ああ、完璧ですね」
ルイズ「すごいファンの人も多いのではないかというのが第一印象ですね」
ユウキ「もう、照れるなあ」
――いちいち合いの手は入れなくてもいいですよ……
リリィ「たぶん私は、ユウキちゃんの初シフトのときに教育係だったんですよ。やっぱり初めてだったので、ビクビクしてましたね」
ユウキ「怖かったんだよ……」
リリィ「怖くないよー」
ルイズ「うんうん」
リリィ「見た目が清純派なので、私もすごく清純な子だと思っていました」
――ユウキさんの基本は清純派ということですね
リリィ「見た目がですね。口を開かなければ……」
ルイズ「ユウキはですね……、腐女子なんですよ。本当に腐女子の中の腐女子で、口から出るのはすべてカップリングの話。しかも、マンガやアニメなどの2次元のキャラクターに収まらず、3次元で実際に接している先輩方や、お仕事関係でお世話になっている方々まで、カップリング妄想しちゃうんですよ」
ユウキ「すいません、このあたりはすべてカットしていただければ……」
ルイズ「それを聞いて、『なんだただの腐女子か』と思いました」
――ただの腐女子でしたか
ルイズ「本当に見かけに騙されてたなって」
ユウキ「いやいやいや、清らかなオーラで天使のような……」
リリィ「ちょっと黙っとこうね」
――ユウキさんの発言は基本カットの方向なので
リリィ「本当に、見た目ってすごいなって思いましたね。見た目で清純派だった思っていたのに、まさか中身はこんなのかよ、みたいな」
ユウキ「『ギャップ萌え』って言葉があるじゃないですか」
ルイズ「萌えは感じなかったな」
リリィ「『妄想族』なんですよ。変態ですね」
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――ちなみにユウキさんがおかしいと思ったのはどれくらい経ってからですか
リリィ「最初は全然わからなかったのですが、みんなで遊ぶ機会とか、事務所での会話とか、あとは風の噂に伝え聞くところによると……、『あいつはヒドイ』と」
ユウキ「そういうのは、全部勘違いですから。勘違いされやすいタイプなんですよ」
リリィ「あくまでも"自称"清純派です」
ルイズ「ですね」
ユウキ「ピュアっ子というのは、やはりみんなから憎まれちゃうんですよね。ピュアすぎて」
ルイズ「自分でいう言葉じゃないよね」
――憎まれずに愛されましょうよ
ユウキ「みんなの心が汚すぎるので、ちょっと憎まれちゃうのかなって」
――嫉妬ですか?
ユウキ「そうです。ジェラシーです」
リリィ「そうかも知れないねー(棒読み口調)」
ルイズ「そうだねー(棒読み口調)」
