バレンタインデーといえば、主にチョコレートを用意する女性側も肝心だが、もらう側の男性に大事なのは、もらい受けるマナー。事前に好感度の高いお礼のマナーを知っておけば、職場での潤滑な人間関係に影響するはず。さらに、元は義理チョコだったとはいえ、「女性の3割は義理チョコにも好みで差をつける」という調査結果があるように、本命に"チェンジ"する可能性もあるだろう。

反対に、たかが義理チョコと考えていると、職場の女性はそんなに甘くないので痛い目を見るかも……。そこで、今回は義理チョコを攻略してもらうため、お礼の伝え方やホワイトデーのお返しについてのマナーを、NGポイントを含めてお伝えする。「職場の同僚や後輩女性からの場合」、「職場の先輩女性からの場合」、「職場の女性数名から1個のチョコレートの場合」、「取引先の女性からの場合」の4シーン別に、異性とのコミュニケーション力アップを目指す「花婿学校」代表であり講師の大橋清朗さんに教えてもらった。

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【シーン1】職場の同僚、もしくは後輩の女性からチョコレートをもらった場合
【シーン2】職場の先輩の女性からチョコをもらった場合
【シーン3】職場の女性数名(団体)から1個のチョコをもらった場合
【シーン4】取引先の女性からチョコをもらった場合
【プラスα】ちょっと一工夫! 「ありがとう」に添える言葉
【プラスα】義理チョコの奥に潜んでるかもしれない女性の真意を見抜こう!

花婿学校 大橋清朗代表 プロフィール

かつてモテない自分に嫌気がさし、人との関わりを持とうとしなかったという大橋代表。しかし、このままでは人生は変わらないと、自ら内面と外見を改造し"モテ男"へ。その経験を活かし、未婚男性の魅力アップが「未婚化晩婚化少子化問題」の最も実効性の高い解決策になると考え、5年前に未婚男性が異性とのコミュニケーション力アップを目指す「花婿学校」を開校した。講座は評判を呼んで受講生が全国から殺到し、そのほか大手結婚情報サービス、全国の結婚相談所、行政などでの講演、セミナーの実績を上げている。最近は未婚男性だけでなく未婚女性への支援にも力を入れているという。

大橋代表