色の変化にバリエーションをもたせる
タブの色がどのタイミングで変化するかは、変更が可能だ。[Aging Tabs]ダイアログを開き、「古くなるタイミング」で「ロケーションバーの値が変わる時」にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックしよう(図10)。
図10 「古くなるタイミング」で「ロケーションバーの値が変わる時」にチェッ クを入れ[OK]ボタンをクリックする |
ロケーションバーに表示されるURLが変わるごとにタブの色が変化するので、ひとつのタブで検索を続けたり、サイト内を閲覧していても、他のタブの色は変化していく。また、「古くなるタイミング」で「一定の秒数が経つたび」にチェックを入れ、秒数を入力して設定すれば、タブの切り替えやロケーションバーのURLに関係なく、フォーカスしていないタブの色が変化していく。
また、色の変化にバリエーションをもたせることも可能である。再度、[AgingTabs]ダイアログを開き、「古くなったタブの色をカスタマイズ」の右にある[+]ボタンをクリックすると、カラーテーブルのボタンを最大5つまで増やすことができる。それぞれのボタンをクリックして色を設定し、[OK]ボタンをクリックしよう(図11)。
図11 色の変化にバリエーションをもたせることができる。濃くなった後で右隣の色へと移る |
すると、タブの色は薄い色から濃く変化した後で、ダイアログで設定した右隣の色へと移り、薄い色から濃く変化していく(図12)。
最後に、この「Aging Tabs」を無効化または削除する場合は、[ツール]メニューから[アドオン]をクリックして表示されるダイアログで設定を行う。[拡張機能]で [AgingTabs]を選択し、[無効化]または[削除]のいずれかをクリックする(図13)。