またコラボレーションモデルを制作するにあたり「(F-04Aの)防水という部分が第一に気に入った。素材感や色にもこだわり、必需品として常に持っているのにふさわしいものとは何かという部分にチャレンジさせて頂いた」と、ただのデザイン提供ではなく、同社が常に追い求める"生活スタイル"への追求をここでも行っていることを示した。

最後に富士通 モバイルフォン事業副本部長 常務理事の大谷信雄氏による新機種ラインナップの紹介と各端末の特徴やアピールポイントを説明するデモンストレーションが行われた。

富士通 モバイルフォン事業副本部長 常務理事 大谷信雄氏

女性スタッフによるF-01Aのタッチパネル操作の実演

F-02Aは背面液晶にさまざまな情報を表示できるほか、ゲームも遊べる

F-03Aに搭載されたタッチセレクターの実演。これは三菱電機との技術提携により、かつて三菱製端末に搭載されていたスピードセレクターをタッチパネルで再現したもの

新商品発表会終了後、撮影会やタッチ&トライコーナーが設けられた。ここでは、各端末を分解したものが展示され、同社が誇る薄型防水の技術が披露されていた。

"お風呂でケータイ"の需要をイメージし、バスタブを用意しての撮影会も行われた

4℃のコラボモデルに埋め込まれている天然ダイヤモンドは約0.02カラット

大人の男性をイメージしたF-04Aのユナイテッドアローズコラボモデル。画像の携帯ホルダー付き手帳は同コラボモデルの同梱品

表面のカーボンデザインは微妙な凹凸があり、光を受けると美しい市松模様を浮かび上がらせる

F-01Aの分解展示。超高集積化された基板や高度な防水構造が見事だ

三菱のスピードセレクター技術を受け継いだタッチセレクター。画面上のデザインもスピードセレクターを模している

(あるかでぃあ/K-MAX)