ローマ字で日本語を検索 - Firefox3のアドオン「XUL/Migemo」ですばやく検索を行う

XUL/Migemoの設定

インストールした状態でも、XUL/Migemoによる検索は可能となるが、その前にいくつか設定をすませておこう。Firefox3の[ツール]→[アドオン]でXUL/Migemoを選び、[設定]ボタンをクリックする(図7)。

まずは、全般タブが表示される(図8)。

ここはとりあえずデフォルトで問題ない。ここに[辞書の設定]があることを覚えておこう(後で使うことになる)。ついで、[クイックMigemo検索]タブを開く。ここでは、[一定時間で自動的にクイックMigemo検索を終了する]にチェックが入っており、時間も4000ミリ秒となっている。初めてXUL/Migemoを使用する場合、これがやや短い。チェックを外すか、時間を長めにしておこう(図9)

最後に[連携]タブを確認しておこう。[履歴とブックマークの検索で有効にする]の各項目を確認する。どこでMigemo検索を行うかの指定である。デフォルトで問題ないが、ロケーションバーでは、ぜひ使いたいので確認しておこう(図10)。