激安のMini-ITX用ケース
センチュリーからは、ベーシックなスタイルのMini-ITX用ケース「CF-A6719」が新登場。電源は150Wを内蔵で、スリムタイプの光学ドライブ、3.5インチのHDDが搭載可能だ。価格が約8,000円と安いのが何よりの特徴で、Atomマザーと組み合わせて安くPCを組みたい人にはいいだろう。
冷却ファンを8つ搭載可能なケース
Thermaltakeのフルタワーケース「Spedo」は、内部のエアフローをパーティションで区切るスタイルを取り入れた製品。23cm径の大型ファンをトップとサイドに採用しており、冷却性能にも優れる。価格はクレバリー1号店で31,788円。
MSIもGeForce 9300搭載マザー
MSIからも、NVIDIAのGeForce 9300チップセットを搭載するマザーボード「P7NGM-Digital」が発売となっている。グラフィック出力が、VGA/DVI/HDMI/DisplayPortと豊富なのが特徴だ。価格は14,500円前後。
ネットブックの拡張ツール
ネットブック市場の成長に目を付けたと言えるのがサントラストのマルチパッド「素[simple:]シリーズ」。「STSPD-01」は2.5インチのSATA HDD(別売)を搭載できる製品で、そのほかノートPC用の冷却ファンやUSBハブも内蔵している。価格はクレバリー1号店で2,980円。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
また「STSPD-02」は2.5インチのSATA HDDとスリムタイプの光学ドライブ(13mm厚までのIDEタイプ)を搭載できる製品。ストレージ容量が少なく、光学ドライブもないようなネットブックにはちょうどいい製品だろう。こちらもブラック・ホワイトの2色で、価格はクレバリー1号店で3,980円。
Intelの超高速SSDが登場
Intelの2.5インチ型SSD「X25-E」が新発売。SLCのNAND型フラッシュを採用した製品で、容量は32GB/64GBと、先行して発売されたMLCタイプの「X25-M」(80GB/160GB)よりも小さいが、リード時250MB/s、ライト時170MB/sとデータ転送速度は高速。入荷したのは32GBモデルで、価格は83,000円前後と高いが、人気が出ている。
手元スイッチがさらに便利に
船橋商店の「PC JUMP START」は、デスクトップPCの電源ボタンを近くに持ってくる"手元スイッチ"という製品。この製品の面白いところは、電源ボタンとしての機能のほかに、USBコネクタとオーディオ端子まで備えていることで、PCを机の下などに置いているときには特に便利だろう。価格は2,000円前後。
8cm径の薄型ファン
8cmファンではまだ珍しい薄型タイプの製品がアイネックスの「CFY-80US」。厚さは10mmとなっており、回転数は2,500rpm、最大風量は18CFM、ノイズレベルは23.3dB(A)。価格は約1,000円だ。