ACARDの下位バージョンが本格入荷
先週、ACARDのRAMディスク製品「ANS-9010」が少量ながら出回ったが、今週はT-ZONE PC DIY SHOPにて、その下位バージョンとなる「ANS-9010B」が発売開始。DDR2用のメモリスロットが8本→6本、SATAポートが2つ→1つになるが、その代わり価格は32,800円と2万円近く安い。売れ行きは非常に好調だとか。
GeForce 9800 GTX+に新製品が多数
GeForce 9800 GTX+を搭載するグラフィックカードの新モデルが、GIGABYTE、ASUS、ELSAから登場。ELSAの「GLADIAC 998 GTX Plus V2 512MB」は、従来モデルより38mmも短くなったボードサイズが特徴の製品で、PCケースに格納しやすくなった。価格は25,500円~27,000円前後。ちなみにGPUは55nmプロセス版になっているという。
GIGABYTEの「GV-N98XPZL-1GH」は、さらに短い基板を採用した製品。ZALMANファンを搭載し、メモリも1GBに強化されているのが特徴だ。GPUの製造プロセスについては記載がないが、この製品の6ピン補助電源コネクタも1系統になっているので、同様に55nm版ではないかと思われる。価格は24,000円前後。
ASUSの製品は、オリジナルクーラー「Dark Knight」を搭載する2モデル。1つはオーバークロック版の「EN9800GTX+ DK TOP/HTDI/512M」で、コアクロックが738MHz→775MHzに高速化されている。価格は27,000円前後。もう1つは通常版の「EN9800GTX+ DK/HTDI/512M」で、こちらの価格は26,000円前後。