ここからは、ボジョレー・ヌーヴォーを楽しめるレストランやラウンジを紹介。普段ワインを飲まなくて、家にワイングラスやオープナーがなくても安心!
ロイヤルパークホテル
東京・水天宮にあるロイヤルパークホテルでは、同ホテル20階にある「スカイラウンジ オルフェウス」にて、「ボージョレ・ヌーボー パーティー 2008」を開催する。解禁日の0時ちょうどにボジョレー・ヌーヴォーを提供するイベントで、「ボージョレ・ヌーヴォー」と「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」が飲み放題で楽しめ、さらには同ホテル内のフレンチレストラン「パラッツオ」シェフによる特製オードブルも提供する。メニューは、「マグロのミキュイ」「真鱈のブランダード」「スモークサーモンと貝のブランマンジェ」「フランス産フォアグラのテリーヌ パンドエピス風味」「生ハムとグリッシューニ プティサラダ添え」「フランス産 フレッシュチーズ」となっている。さらにはシェフソムリエによるワインの解説も行われ、料金は1人7,350円(サービス料別)。50組限定の予約制となっている。
京王プラザホテル
東京・西新宿にある京王プラザホテルでは、同ホテル内の「アートラウンジ デュエット」にて、イベント「2008 ボージョレ・ヌーヴォーを楽しむ会」を行う。20日19:00~21:00の開催となっており、ホテルソムリエが一同に会して、ボジョレー・ヌーヴォーの特徴や楽しみ方を解説。さらには総料理長による特別料理も提供する。用意するボジョレー・ヌーヴォーは「アルベール ビショー」「ピエール アンドレ」「ピエール ポネル」「オージュ」「ジョルジュ デュブッフ」「コーディア」「モメサン」「ブシャール エイネ」「J.J.モルテェ」の8銘柄。料金は1人1万2,000円で要予約。
フランス&イタリアのヌーヴォーを
ワンダーテーブルが展開する「月の兎」や「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」を含む4業態の全店舗では、ピエール・フェロー社とピエール・アンドレ社のボジョレー・ヌーヴォーを11月20日より提供する(店舗によって提供される種類は異なる)。このようなフランス産ヌーヴォーだけではなく、「東京ベリーニカフェ」や「nish」を含む4業態の全店舗では11月6日に解禁となるイタリア産のヌーヴォー「ヴィーノ・ノヴェッロ」も提供する。
ボジョレーが楽しめる店
「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」
「ロウリーズ」は、1938年にロサンゼルスで創業のプライムリブ専門店。アメリカンアールデコ調の大型店で、本格派のアメリカンローストビーフを提供する。
「月の兎」
"お洒落な自宅のホームバー"をイメージしたダイニングバー。食事利用にも向くメニュー攻勢となっており、11月20日0時からボジョレー・ヌーヴォーを提供。
「ラヂオホール」
カジュアルな雰囲気の店内では、種類豊富なカクテルや惣菜料理を用意。仲間で楽しむのにピッタリなムードの店。11月20日0時からボジョレー・ヌーヴォーを提供。
「バルバッコア」
サンパウロで1番人気というブラジル料理店の姉妹店。アイテム豊富なサラダバーと豪快に仕上げる肉料理を食べ放題のスタイルで楽しませる。
ヴィーノ・ノヴェッロが楽しめる店
「東京ベリーニカフェ」
新鮮な野菜をたっぷりと盛り込んだ料理が特徴的なイタリアンカフェ。さらにはパスタやピザ、肉・魚料理も揃え、軽食からディナーまで利用可能。
「nish」(ニッシュ)
素材重視のナチュラルイタリアンをテーマにしたイタリア料理店。自然農法の野菜や新鮮な魚貝、伊達鶏や無菌豚をシンプルに仕上げたヘルシー感のあるメニューがウリ。
「VENTO」(ヴェント)
ボリューム感のあるリブアイステーキや新鮮野菜のサラダなどをニューヨークスタイルで提供するイタリア料理店。ただし、「Pizzeria VENTO 柏髙島屋ステーションモール店」はヴィーノ・ノヴェッロの提供を行わない。
「イルパスタイオ」
南欧風デザインの店内では、生パスタを使ったパスタメニューや、ステーキをはじめとしたグリル料理を用意。提供するカジュアルなレストラン。
家で彼女や彼氏、家族と一緒にまったりと味わうもよし。レストランで仲間とにぎやかに楽しむもよし。何種類かを飲み比べて、造り手による味の違いを感じるのも面白い。そうすればあなたもきっと、ワインの奥深い世界へと足を踏み入れることになるだろう。