CD-ROMと比較して
これまで一般的であったCD-ROMと比較すると以下の点が、メリットになるであろう。
- インストールの時間が高速で静か
- CD-ROMはメディアの扱いを誤ると傷などで読み出し不能になる
- 外部記憶として、データ保存用に利用可能
万が一、USBメモリ内のPCソフトのデータを削除してしまった場合には、ユーザー登録を済ませているならば、ソースネクストのWebサイトから無償でダウンロードできるサービスを受けられる。CD-ROMを破損してしまった場合などは、有償で交換をすることと比べると、とてもありがたいサービスといえるであろう。
現在、家電量販店などで、1GBクラスのUSBメモリは、安価なものでは1,300円前後で販売されている。PCソフトのインストール後は、普通のUSBメモリとして利用できることを考えれば、お買い得感も十分にある。ソースネクストでは、今後もUメモによるPCソフトの提供を拡大する予定とのことである(CD-ROM版の並売も継続する)。今後の普及に期待したい。