Aeroに対応したMatrox

根強いファンを持つMatroxから、最新のグラフィックスカード「M9120 PCIe x16」が発売に。Mシリーズ5種類の中ではローエンドに位置するモデルで、出力はDVI-I×2、インタフェースはPCI Express x16となる。MシリーズではついにWindows VistaのAeroに対応したのも特徴。パソコンショップ アークでの価格は33,780円。

地味なパッケージの「M9120 PCIe x16」

サイズからVGAクーラーが新登場

サイズのVGAクーラー「MUSASHI」の製品サンプルがT-ZONE PC DIY SHOPに入荷した。ヒートパイプを2本採用した製品で、薄型の10cmファンがダブルで搭載されている。発売は9月3日の予定で、予価は4,480円。

サイズのVGAクーラー「MUSASHI」。回転数は800~2,000rpmでファンコン付き

薄型だが、装着すると2スロットを若干オーバーしてしまい、3スロット厚になる

対応グラフィックスカードは、AMDがRadeon HD 4870/4850まで、NVIDIAがGeForce 9800 GTXまで。製品パッケージには冷却性能についてのデータは記載されていないが、「メーカーからは、リファレンスクーラーの80℃から40℃に低下したと聞いている」(ショップスタッフ)とか。

特典で1テラHDDサーバーを作ろう

「ようやく」と言うべきか、マイクロソフトの家庭向けサーバーOS「Windows Home Server」の日本語版が発売される。英語版のまま販売が開始されたのがほぼ1年前。そのときは深夜販売も行われたが、日本語版の今回はほとんどのショップが否定的。発売は30日(土)だが、現時点で深夜販売を予定しているショップは1つもない。

今回も発売記念イベントが開催される。会場はカフェソラーレ(詳細はコチラ)

ただ、すでに開始されている予約の特典は豪華。OSはDSP版なので、今回も何かしらのPCパーツと同時に購入する必要があるが、T-ZONE PC DIY SHOPではFDDセットが24,800円のところ、予約限定でHDD(500GB)セットが同価格の24,800円。また同時購入したパーツの金額によって、250GBまたは500GBのHDDがプレゼントされる特典もあるので、最低限、750GB分のHDDがもらえる計算になる。ツクモでも限定セットを用意していたが、すでに予定数に達してしまい、こちらは受付を終了している。

T-ZONE PC DIY SHOPの予約特典

ドスパラでも特典を用意

いずれも予約した人のみ受けられる特典であることには注意。「いずれ買おう」と思っているようなら、この機会に予約・購入したほうがお得と言えるだろう。

人気SSDカードのお得なセット

ドスパラ秋葉原本店では、SSDを構築できるお得なセットを販売中。すでに発売されているPhotoFastの2.5インチSATAカード「CR-9000」と4GB SDカード×6枚をセットにしたもので、これで24GBのSSDを作ることができる。通常価格だと合計17,120円になるが、2セット限定の価格で15,800円とちょっとお得になる。

安いSDカードを利用してSSDを構築できる

CR-9000は2.5インチSSDとして利用可能だ