ImageTweakの機能

FirefoxでWebページを見ているときに気になる画像を見つけたら、マウスで画像を右クリックしてメニューを出し、[画像だけを表示]を選ぶ。

ImageTweakには次の機能がある。

・マウスのホイールを↑に回す、 または[+]キーで画像を拡大する

・マウスのホイールを↓に回す、 または[-]キーで画像を縮小する

逆の設定にすることもできる(後述)。[+]キー、[-]キーがうまく働かないときは、[Num Lk]キーをONにしてみよう。

・マウスをダブルクリックすると元の画像サイズに戻る

・マウスの左ボタンでドラッグ、またはキーボードの[←][↑][↓][→]キーで画像の位置を移動する

マウスポインタの位置はウインドウの中であれば画像の上でなくても良い。 矢印キーの向きとは逆方向に画像が移動する。([←]で右へ移動、など。変更可能)

・背景色を変えることができる

ImageTweakを終了するにはFirefoxの[<]ボタンなどで前のページに戻ればよい。

画像を右クリック→[画像だけを表示]を選ぶとImageTweakが起動する

ImageTweak起動直後は画像を等倍(元のサイズ)で表示する

マウスのホイールを上方向に回すと画像が拡大表示される。マウスにホイールが無い場合は[+]キーで行う

マウスのホイールを下方向に回すと画像が縮小表示される。マウスにホイールが無い場合は[-]キーで行う

拡大を続けるとウインドウ内に収まらなくなる。そんなときは移動もできる。したがってウインドウにスクロールバーは無い。画面サイズの小さいPCで画面に収まりきれない大きな画像を見るのにも便利だ。マウスドラッグでなめらかに動かせるので、一度に一方向にしか動かせないスクロールバーよりも使い勝手が良い

あまり必要は無いと思うが、縮小状態でも移動できる