映画『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』のジャパンプレミアが5日、東京・国立代々木競技場の第一体育館で行われた。来日記者会見と同様、主人公インディアナ・ジョーンズを演じたハリソン・フォードをはじめ、ストーリー、製作総指揮のジョージ・ルーカス、マリオン・レイヴンウッド役のカレン・アレン、製作総指揮のキャサリン・ケネディ、プロデューサーのフランク・マーシャルが登場した。また多くの日本人ゲストも登場し、会場を盛り上げた。
同作品は、「インディ・ジョーンズ」シリーズの19年ぶりの最新作であり、世界初公開となったカンヌ国際映画祭ではエンドロール前からスタンディング・オベーションが巻き起こるほどの大絶賛を浴びた。すでに全世界63カ国で公開されており、すでに興行収入は5億ドルに届くかという破竹の快進撃を続けている。
21日の日本公開を前に行われたこのジャパン・プレミアには6,000人を超えるファン、そしてテレビカメラ85台、カメラマン150人、記者100人超という取材陣が集結。さらに会場の外には本場ハリウッドのセットを彷彿させる大掛かりな遺跡も出現した。
遺跡の中央に敷かれたレッドカーペットの周りには、小雨の降る中1,000人を超えるファンがゲストをひと目見ようと待ちわびていた。