Professional/Classicで、電源を入れてまず行っておきたい設定を以下に列挙する。

時計の設定

初期設定に含まれているが、後ほど時報などを聞きながら再度正確に時計を合わせたい場合のため、設定手順を紹介しよう。

「スタート」→「設定」を選択後、「システム」タブにて「時計とアラーム」を選択

時間を設定して「OK」を押す

タッチパネルの補正

初期設定に含まれているが、自分がタッチしたい場所と実際に画面上で認識される場所がずれていることが後で分かった場合のため、設定手順を紹介しよう。

「スタート」→「設定」を選択後、「システム」タブで「画面」を選択

「タッチスクリーンの補正」を選択

画面の明るさの調整

画面が暗い、あるいは逆にまぶしいため見にくいときや、バッテリを長持ちさせるために明るさを抑えたいときなど、画面の明るさを調整したい場合は以下の手順で行える。

「スタート」→「設定」を選択後、「システム」タブで「バックライト」を選択

「明るさ」タブで明るさを調整する

「バッテリ」「外部電源」タブで、バッテリでの動作時、ACアダプタ等を接続しているときそれぞれの、バックライトを消すまでの時間を設定できる。なお、「消す」という表現になっているが、実際には完全に消灯せず最小輝度への減光となっている機種も多い。また、画面が完全にオフになるまでの時間は次項の電源の設定による

電源の設定

まったく操作をしない状態で何分間放置したら自動で電源を切るかを設定できる。短くしたほうがバッテリ動作可能な時間は延びるが、長いテキストをゆっくり読むことが多い場合などは多少長めに設定したほうが使いやすい。なお、ここで設定した時間が経過した場合も電話の待ち受けは可能で、音声通話の着信やメールの受信時は自動的に電源がオンになる。

「スタート」→「設定」を選択後、「システム」タブで「パワー マネージメント」(または「電源」)を選択

「詳細設定」タブで設定を行う