まとめ
ということで、短い内容ではあったが、色々と明確にはなった。G3MXの詳細が判ったのは大きな収穫だったし、やはりSSE5はFusion以降を念頭に置いたものだ、という方向性が明確に見えたのは筆者としては予測が当たっていたわけで、ちょっと嬉しかった。
問題はBarcelonaの性能である。現時点ではまだベンチマークを行う環境に恵まれていないので、もう暫く待ちではある。実際のユーザー性能という意味では、今年第4四半期のBudapest待ちではあるが、その前にアーキテクチャ的な性能分析を機会があれば行ってみたいと思っている。