ラベルやフラグで見つけやすく

エントリに対しては、ラベルやフラグを設定して目立たせることができる。フラグはメニューバーの「Entry」→「Flagged」をクリックするか[Shift]+[Command]+[L]を押す。フラグはBrowse Tableにも表示され、フラグのある・なしで並び替えをしたり、フラグのあるエントリをスマートフォルダで集めたり、といった管理が可能。

また、フラグの代わりにチェックマークをつけることもできる。メニューバーの「Entry」→「Checked」をクリックするか、[Control]+[Command]+[L]を押せばいい。

アイコンのサイズがちょっと小さいのが難点だが、エントリにフラグが設定されている

こちらはチェックマーク。JournlerをTo Do代わりにも使えそうだ。ただしフラグとチェックマークは排他利用になる

ラベルは、7色が用意されており、フォルダやエントリに対して設定できる。スマートフォルダで特定の色のラベルが設定されたエントリを集約することも可能だ。

ラベルを設定したところ

ラベルの設定画面。ラベルの名称は自由に設定できる。「Draw labels in bookmarks bar (ブックマークバーにラベルを表示する)」は、後述するブックマークバーにエントリを登録した際、ラベルが設定されていればそのラベルの色を表示する、という設定