ドコモのケータイクレジット「DCMX」は、4月18日現在で225万契約を突破。ケータイのみで契約できるDCMX miniが「9割以上」(同)だと言うが、23日からは「DCMX GOLD」の受付を開始。年会費15,750円で、各種優待サービスも豊富に用意されている。これでさらにDCMXの拡大を図りたい考え。

まだまだ数は少ないが、早期に1,000万枚発行を目指すDCMX。1年前のDCMX発表時に公開されていたDCMX GOLDも正式にサービスイン

ドコモと楽天が共同で運営するケータイオークション「楽オク」への出品を容易にする「楽オク出品アプリ」も提供。カメラと連動して写真撮影や加工、出品手続きまでをアプリから行える。

夏野氏も最近はまっているという「楽オク」を使いやすくするiアプリ「楽オク出品アプリ」

「iアプリバンキング」では、アプリから銀行口座の各種操作が行えるバンキングアプリの新しいUIを提供。より使いやすく、見やすい画面で操作できるようになる。まずはみずほ銀行と三井住友銀行で提供する。

「iモードの原点はバンキングから始まった」(夏野氏)が、今度はそれをさらに使いやすくするため、ドコモが使いやすいUIを提供する

待受画面やメニュー画面などのデザインを一括して変更する「きせかえツール」が容量アップし、「2MB きせかえツール」になった。

よりリッチなコンテンツを同梱できるようになった「2MB きせかえツール」