そのほか、防犯ブザーにW-SIMを内蔵しブザー鳴動時にメールを発信できる「nico.bell」、複数枚のW-SIMを装着可能な「broadband router」、家庭用コンセントタップにW-SIMを装着し、タップにつながっている家電製品の使用状況をメールで通知する単身高齢者宅向け機器「あんしんタップ」など、電話としての用途を超えた幅広い提案が行われている。
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懐中電灯・ラジオ・緊急通報装置を一体化し、乾電池で動作する非常用SIM STYLE「あんしんバー」(左)、上部のキーを抜くとブザーが鳴動し緊急通知メールが送信される「nico.bell」
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使用状況を遠隔地で確認できる電気ポットが話題となったが、これはそのコンセントタップ版「あんしんタップ」。今回発表されたコンセプトモデルのうち、唯一実際に動作するという試作機があわせて展示されていた
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風呂で電子書籍などを楽しめる防水型ビューアー「waterproof viewer」
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PHSを家庭用電話機として利用することを想定した「イエデン」
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手をにぎると発信、鼻を押すと着信できる「くまふぉん」。右手をにぎるとお母さんの電話、左手をにぎるとお父さんの電話にかかるといった設定も可能。電磁波の影響が小さいPHSなので子供がいつも抱いていても安心、という訴求もされていた
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テレビ画面を利用してメールの送受信などができる端末「TVめ~る」
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これまで実際に発売されたW-SIM対応端末の一覧。「WS001」から始まる一連の型番が「WS006」だけ欠番だったが、これを見るとバンダイの「キッズケータイpapipo!」がそれに相当するようだ
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