2015年に開催された「GTC 2015」と2016年開催の「GTC 2016」でNVIDIAのTony Scudiero氏が「GPU MEMORY BOOTCAMP」と題するチュートリアルを行った。GPUは大量の演算器を搭載しているので、演算よりもメモリアクセスがネックになるケースが多い。ということで、いかにメモリを上手く使うのか、といった技術の解説を行った。
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。