2000年代後半、仮想化という技術が、多くの企業そして多くのエンジニアの心を引き寄せ、IT プラットフォームの流れを大きく変えることになった。ただ、仮想化技術の進化は企業内のITを変えただけではなかった。それが、大規模なデータセンターと仮想化によってコンピュータリソースをサービス化したパブリックなクラウドの登場である。当時の私は、一部の制約と引き換えに徹底的な自動化と効率化がなされていくパブリックなクラウドの登場を身近で見ていたため、それを本物の"クラウド"だと信じ、「プライベートに"クラウド"なんてありえない」と感じていた。
4500個のアプリを開発した星野リゾート、kintone活用の“もやもや” をどう乗り越えた?
航空機の技術とメカニズムの裏側 第464回 最近の時事ネタ(17)Open Fanとデジタル・エンジニアリング
軍事とIT 第589回 システムの統合化(23)米海軍に見る複合戦指揮官コンセプトと指揮統制システム
長野県が“すべての産業のDX”を目指してデジタル化一貫支援 - NTT東日本とNTT DXパートナーが協力
UiPath、2025年AIと自動化に関する7つのトレンドを発表
サーバやストレージといった基本的な話題から、仮想化技術やクラウド、ビッグデータ、業務アプリケーションといった企業向けITの最新情報を紹介します。