「ACM」という団体がある。ハードウェア、ソフトウェア、アルゴリズムなど情報処理の研究者やエンジニアが集まったいわゆる学会である。ACMは倫理規定を定めているが1992年に策定されたもので、現代に沿ったものではない。そのため、ACMはこのほど、改訂版を公表した。
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。