南極で打ち上げられた観測用ロケットS-160JA-1のレプリカ。S-160ロケットは南極で高層大気の観測のために打ち上げることを目的として東京大学宇宙航空研究所で開発された観測用ロケットで、1968年にS-160-1号機が打ち上げられ、S-160JA-1号機は1970年2月10日(おおすみ打ち上げの前日)に南極昭和基地からの打ち上げに成功した。最大到達高度は86.9km、水平距離は88kmで、オゾンおよび電子密度の観測を行った (所蔵:国立科学博物館)
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