M1では2MBのL2キャッシュを4コアで共用していたが、M3では512KBのコアごとのL2キャッシュと4MBの共用L3キャッシュといいう構成になった。L2キャッシュのアクセスレーテンシは、M2では22サイクルであったが、M3では12サイクルとなった
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。