V100 GPUハードウェアの上にはcuBLAS、cuDNN、TensorRTと言った最適化されたライブラリがあり、その上に各種のディープラーニング用のフレームワークがある。これらのフレームワークを使えば、自動的にTensorコアを使うことができるが、右側のようにCUDA C++レベルでTensorコアを直接プログラムすることもできる
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。