Matrix-2000は128コアを集積し、1.2GHzクロックで2.4576TFlopsの性能を持つ。消費電力は240W。計算ノードのピーク演算性能は5.34TFlops。また、Tianhe-2Aではインタコネクトを10Gから14Gに高速化している。右側の写真の3個のLSIは、1番上がMatrix-2000アクセラレータで、下の2つはGalaxy NRCとGalaxy NICと書かれており、インタコネクトのLSIと見られる
JAIST、「並行量子通信プロトコル」の完全な自動形式検証を実現
2024年11月版スパコンランキングTOP500、1位はAMDのMI300Aを搭載した米国の「El Capitan」
産総研など、シリコン型量子ビットの特性が長周期で変化する原因を特定
日本で省エネを武器に環境保護の推進を目指すデルタ電子 - CEATEC 2024
東芝など、超伝導量子ビットで「2量子ビットゲート」の忠実度99.90%を達成
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。