図34 A64FXとTX2、SKLのCloverLeafの性能比較。棒グラフは3本1組で、左からA64FX、TX2、SKLの結果を示している。左のグラフは実行時間で、小さいほうが性能が高いので、見易いように右のグラフでは相対性能に変換して表示している。右端の3本の棒グラフを見ると、A64FX 1チップの方が、SKL4チップよりも相対性能が高いという結果になっている
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。