図1 天河2号のコンピュートノード。2個のIvy Bridge CPUと3個のXeon Phi計算エンジンと16個のECC DDR3 DIMMを搭載し、メモリ容量は64GB。ピーク演算性能は3.432TFlops (すべての図は長沙市で開催されたInternational HPC ForumにてNUDTのXiangke Liao氏が発表したスライドのコピー)
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。