図1 BlueGene/Qチップのダイフォトと諸元。45nmプロセスで、IBMのSOIテクノロジーとCu配線という先端、高性能プロセスを使っていた。また、組み込みDRAMで作った32MBのL2キャッシュを搭載していた (出典:Hot Chips23でのIBM発表資料)
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。