Computer History Museumに展示されているメインフレームのM1900 CPUのボード。左側が水冷のモジュールで銅色の丸いものがベローズで、中にノズルがあり、LSIに接触する部分を水冷している。LSIを搭載したボードに密着して使う。この写真はM1900のものであるが、冷却機構としてはNWTも同じものを使っている (出典:筆者がComputer History Museumにて撮影)
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。