A64FXは64bitのAArch64アーキテクチャだけをサポートし、それに加えてSVE命令をサポートしている。7nmのFinFETプロセスで作られ、8,786Mトランジスタを集積する。チップは52個のプロセサコアとTofuインタコネクトのコントローラ、PCIeコントローラを持つ。メモリには4個のHBM2を使用している
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。