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レポート

準天頂衛星システム「みちびき」6号機の機体公開。7機体制で日本独自の測位実現へ前進

太陽からの熱や、地球の照り返しによる熱が衛星内部に影響しないように防ぐサーマルブランケット。宇宙空間で帯電してしまうことを防ぐため、電気を通しやすいカーボンを採用したものを使っている。人工衛星のサーマルブランケットといえば、金色に輝いているものを連想しがちだが、こちらは炭素を使っているので見た目の色が異なり、金色のものよりコストもかかっているそうだ

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