(左)あるスケールから別のスケールに渡るエネルギーフラックス。慣性領域では、この値は一定になる。この図では横軸の値が4から400程度まで一定値になっているので、慣性領域中の100倍大きさが違う渦を解像できていることになるという。(右)あるスケールのゆらぎが持っているエネルギー。実線は遅い磁気音波、破線はアルヴェーン波。遅い磁気音波のエネルギーの方がアルヴェーン波のエネルギーより大きい(その差が約2倍)。また、横軸の値が100を超えたあたりから、遅い磁気音波注の磁場成分(緑)と流れ場成分(ピンク)が一致している。すなわち磁場エネルギーと運動エネルギーが当分配されているという (出所:プレスリリースPDF)
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