各都市における最もパフォーマンスの高い湿熱指数が、地域ごとにまとめられたもの。(a)気温および8つの湿熱指数のどれが最も死亡リスクを良く説明するかが色で示されている。(b)最も死亡リスクを良く説明できる気温および8つの指標の地域ごとの都市の数。気温(Tair)の説明性が最も高い都市が最も多い(222)のは、これらの都市では気温が高いと湿度が低いというように、気温と湿度の変動が連動しているため、気温だけで暑熱ストレスを表現できるからだという。湿球黒球温度の説明性が最も高い都市には、東アジアの都市(赤)が多い(出所:東大プレスリリースPDF)
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