寒冷刺激による褐色脂肪組織でのPGC-1αの発現変化と、PGC-1αbおよびPGC-1αcノックアウトマウスの体温の変化。マウスに寒冷刺激、あり・無しの条件で褐色脂肪組織が採取され、PGC-1αの発現量が検討された。寒い環境(4℃)では褐色脂肪組織でPGC-1αbとPGC-1αcの発現が増えるが、PGC-1αaの発現は増えない(左)。また、新規PGC-1αノックアウトマウスは寒い環境で体温を保つことができない(右)(出所:神戸大Webサイト)
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