推移的推論には睡眠が必要なことがわかった。(A)用いられた5つの部屋。(B)実験の流れ。4つの前提ペア(A>B、B>C、C>D、D>E)の学習後に推論テストが行われた。(C)推論テストでは、新規のペアBとDが初めて提示された。正答率50%がチャンスレベルである。睡眠はく奪グループのマウスは、テスト1~3それぞれの直後の睡眠が阻害された(出所:富山大プレスリリースPDF)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。