オキシハライド1の三重蛍石類似層における酸化物イオン拡散の実験的証拠。(a・b)400℃における結晶構造。(c)400℃におけるc軸方向から見た三重蛍石類似層の構造と中性子散乱長密度の等値面。(d~f)Lu-O2層上の、(d)400℃における原子配列(矢印は酸化物イオンが移動する方向が示されている)、(e)25℃と(f)400℃における中性子散乱長密度分布。(g~i)x=1/2におけるbc面上の(g)400℃における原子配列(矢印は酸化物イオンが移動する方向が示されている)、(h)25℃と(i)400℃における中性子散乱長密度分布。(c)著者ら(2024)(出所:東工大プレスリリースPDF)
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。