さまざまな炭素鎖分子の空間分布。マゼンダのクロスはPer-emb-2の位置、各パネルの左上にある白丸は野辺山45m望遠鏡のビームサイズが示されている。(上)FORESTで得られたHC3N(a)、CCS(b)、CCH(c)の結果。ピーク(1)および(3)はストリーマーおよびリザーバーに対応。(下)Z45受信器で得られたHC3N(d)、CCS(e)、HC5N(f)の結果。FORESTの観測周波数帯(90GHz)よりZ45の観測波数帯(45GHz)の方が低いため、空間分解能が異なるが、HC3NとHC5Nのマップではストリーマーとリザーバーが十分に空間分解されて検出されている (c)国立天文台 (出所:NAOJ 野辺山Webサイト)
カイロス2号機現地取材 - 南紀の空へ、カイロスはついに羽ばたいた(写真特集)
カイロス2号機現地取材 - 宇宙に到達も軌道には届かず、正念場の2機連続失敗
東大など、超大質量ブラックホール「M87*」が活動期を迎えたことを観測
Synspectiveが東証グロース市場に上場 - 6機目の衛星打ち上げが目前
アストロスケールのデブリ除去衛星「ADRAS-J」、デブリから約15mの距離まで接近に成功
無限に広がる大宇宙や話題のドローンといった航空関連に関わる情報やトレンド、ホットなニュースを毎日更新。ロケットや人工衛星、宇宙飛行士、天文観測、ドローン、エアレースなど、身近な話題から素粒子やダークマター、重力波といった、最新科学の話題まで、詳細な説明付きで紹介します。