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(左)研究されたMOFの温度磁場相図。温度や磁場によりさまざまな状態が現れる。(右)MOFの低温での性質の変化。スピンがそろおうとして磁化率(青)が減るが、そろわない温度領域(ピンク、相図のI')が現れ、エントロピーが温度に対して2段階で変化する。普通の三次元磁性体では、このような中間の温度領域は現れないという(出所:物性研Webサイト)
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企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。