今回開発された手法の動作確認結果。(a)光スポットの超高速オン/オフ切り替え。信号強度(光の強さ)の山(オン)と谷(オフ)が0.03μsごとに繰り返されている。(b)三次元空間における光スポットの走査。奥行方向の異なる位置に置かれた2つのカメラ上で、1μsの露光時間内で合計16個の光スポットが観察された。これは、約0.07μsの切り替え時間で光スポットが走査されていることが示されている。つまり、16個の光スポットで構成される照明パターンが約1μsで切り替えられることになる(出所:北大プレスリリースPDF)
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