eスポーツ長時間プレー時の瞳孔収縮と認知疲労との関連。(A)瞳孔の拡大・縮小が脳の覚醒をもたらす脳内ノルアドレナリン神経を中心とした神経活動と関連することから、eスポーツプレー中の瞳孔動態と認知疲労との関連が検討された。(B)プレー1時間時点の瞳孔径に対する変化量は、プレー経験に関わらず、2時間以降に有意に減少した。(C)瞳孔径の縮小は、カジュアルプレイヤーにおけるフランカー課題の干渉時間(判断速度)と負の相関関係が示された。(D)瞳孔径の縮小は、ハードコアプレイヤーにおけるフランカー課題正答率(判断精度)と正の相関関係が示された(出所:筑波大プレスリリースPDF)
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