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サンマの全ゲノムDNA配列構築。(A)サンマの組織から抽出されたDNA分子のサイズチェック結果。左に添えられた数字はDNA長のスケール(単位は塩基対)。(B)試料の確保から配列情報の仕上げまでの主な手順。赤で囲まれた左側のロングリード取得に、緑で囲まれたHi-Cデータ取得が加わってはじめて、染色体規模のDNA配列情報を構築できることが多いという。(C)サンマのクロマチン相互作用マトリクス。Hi-Cデータに基づいて作成され、染色体規模へのゲノム配列の繋ぎ合わせに利用された。対角線上の赤い正方形それぞれが1本の染色体に対応。24個の正方形が認められるため、核型は2n=48であると推定された(出所:遺伝研Webサイト)

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