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研究成果の概要(線維芽細胞をLPC様細胞へと転換するリプログラム因子の同定)。(A)候補遺伝子のスクリーニング。同じ側板中胚葉由来組織(首、脇腹、肢芽)の中で、肢芽で特異的に発現する遺伝子を探索し、18個の遺伝子をリプログラム因子の候補とした。(B)肢芽でGFP(緑色蛍光タンパク質)を発現するマウス胚(Prx1-GFPマウス)から、GFP陰性の非四肢細胞が採取された。18個の候補遺伝子をまとめて導入すると、GFP陰性の細胞が陽性のrLPCへと変化した。(C)PZLにより作られたrLPCクラスターの免疫染色。rLPCではPrxGFP(緑)に加え、Irx3(マゼンタ)、Tfap2c(白)といったLPCマーカー遺伝子が発現する。青色は細胞核を示す。(D)研究結果の要約図(出所:九大プレスリリースPDF)

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