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極性形積層様式の起源、層面の立体形状の違い。(A)pTol-BTBT-Cnの単結晶構造における各分子層の、トリル基側とアルキル鎖側の分子層面の原子配置(中央)。(B)アルキル鎖が奇数の場合の層面とトリル基面との噛み合わせを想定した模式図。図は空間充填モデルで描画されており、球が占有している領域が、実際に原子が空間を占有する体積。アルキル鎖面がトリル基面に対して深くまで噛み合うことができず、極性結晶構造の形成には不利となる(実際には2分子膜型構造を形成)。(C)アルキル鎖が偶数の場合の層面とトリル基面との噛み合わせが示された図。実際に観測されている結晶構造から描画したものであり、それぞれの面の隙間を埋めるように原子が密に充填されていることがわかる(出所:共同プレスリリースPDF)

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