超流体中を一定速度で運動する物体周囲の流れの模式図。(上)純粋な超流体では、流体の抵抗力が働かない流動状態が実現する。(下)物体の速度を十分大きくすると、粘性流体と同様な流れのパターンが後方に形成されることが予想される。右上丸内の挿絵は、流れのパターンが微視的には糸状の量子渦が複雑に絡まった量子乱流から構成されていることが示されている(出所:大阪公大プレスリリースPDF)
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