今回の方法による評価結果。生成された2光子3モード状態にたいして、経路B0において光子が検出された場合に、残りの経路B1とB2を半透鏡で合波し、光子検出を行った結果。経路B1とB2の間の位相を変化させた際に、高い明瞭度で干渉縞が観測されていることから、経路B0で光子を1つ検出した場合、もう1つの光子は経路B1と経路B2に存在する重ね合わせ状態にある(条件付きコヒーレンス)ことがわかる。同じようにB1、B2において光子を検出した場合にも、残り2つの経路について同様の干渉縞が確認されたことから、生成された状態がiNFSであることが検証された(出所:広島大プレスリリースPDF)
京をはじめとする日本勢もTOP500に代表されるランキングの上位に多く入ることで注目を集めるほか、人工知能(AI)やディープラーニングでも活用が進むなど、さまざまな用途で活用されるようになったスーパーコンピュータに関わるホットな話題を詳細な説明付きで紹介します。